[]
いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
今日はいつものテーマ(ご近所情報&夕飯ログ)とは違った内容のエントリーです。
子供を持つ親として、紹介しておいた方が良いだろうブログを2つほど。
どちらも堀病院の報道をきっかけにちょくちょく読むようになりました。
医療崩壊、焼け野原という言葉もこのとき初めて耳にしました。
一年前ぐらいから過去のエントリーを読んでもらえればわかると思いますが、
どちらも気概のある、誇りに満ちた医師が書いていると感じます。
医療崩壊を食い止めようとさまざまな意見が交わされており、大変勉強になります。
ずっと医療崩壊、焼け野原を懸念されていましたが、
「ある産婦人科医のひとりごと」の1月23日のエントリーにて医療崩壊、
焼け野原は避けられないのと私見を書かれています。
衝撃的でした。
詳しくは下記をお読みください。できれば過去ログも。
・分べん台で1時間待ち 転送先探し、東京でも困難に (毎日新聞)
・意識変化
医療崩壊は避けられないかもしれません。
今僕にできる事は。。。ブログで紹介することぐらいしか思いつきませんでした。
治って当たり前と思わず、望まない結果でも感謝する事も大事ですね。
人間の体についてどれだけの事が科学で証明されているかは知りませんが、
そんなに多くないだろうと思っています。わかってない事の方が多いだろうと。
運良く大病も無く、救急医療のお世話になる機会もなく過してこれましたが、
この先も運が良いとは限りませんし、行く末が気になるところです。
娘の世代にツケが回るような事にはなって欲しくないと思うのですが。
-追記-
リンク先のエントリーのコメント欄にも是非目を通すといいと思います
-1/28追記-
下記2つのエントリーを読んで。
新小児科医のつぶやき - デスマーチ・プロジェクト
ronSpace: 医療デスマーチの終焉
どうして自分が医療崩壊に理解があるのか納得いきました。
デスマーチの話をよく耳にする業界に身をおいているからかもしれません。
幸いにも自分はデスマーチに参加した事はありません。
デスマーチなんて聞いたこともない人にとっては、能力と努力と成果でどうにかなると思っているのかもしれませんね。
「自分のラクダをどんな重い荷物でも運べると自慢していた農夫が、毎日少しずつ多く干し草を積んで町の市場に通っていたが、限界を超えて積んだ少しの藁で、ラクダが骨を折って死んでしまった。」
聖書の言葉